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この記事を読むとわかること:(読了目安:4分)
副業ができるかどうかを決める基準と、雇用形態別の副業の始めやすさがわかります。

同期や友人が副業を始めたという話を聞いて、「自分にもできるだろうか」と気になり始めていませんか。「本業以外にも収入源を持ちたい」「まずは副業で試してみたい」——収入面での不安から、なるべく早く何か始めたいと考えている方もいるはずです。そう思っても、そもそも自分の雇用形態で副業ができるのか、不安に思う方も多いはずです。副業ができるかどうかは、雇用形態そのものより「勤務先の就業規則」で決まります。ただし雇用形態によって、副業として選びやすい働き方には傾向があります。

副業の可否は、雇用形態より就業規則で決まる

正社員・契約社員・派遣社員・パートのいずれであっても、法律上は副業を制限する明確な規定はありません。ただし、多くの企業では就業規則で副業の許可・禁止、あるいは事前申請の必要性を定めています。まずは自分の勤務先の就業規則を確認することが最初のステップです。

副業をしている人は、実はかなり増えている

正社員の副業実施率は、2023年の落ち込みから過去最高の11.0%に反転

10.7%2018年 7.0%2023年 11.0%2025年

副業をする正社員は、2018年の調査開始以来もっとも多い水準になっています。特に20代男性では2023年の8.8%から2025年は20.2%へと急増しており、5人に1人が副業をしている計算です。「副業をしているのは一部の人だけ」というイメージは、もう実態と合わなくなってきています。

出典:パーソル総合研究所「第四回 副業の実態・意識に関する定量調査」(2025年10月28日発表)

雇用形態別に見る、副業の始めやすさ

正社員・契約社員として働きながら——就業規則で副業が許可されていれば、業務委託やアルバイトなど、本業に支障が出ない範囲で副業を組み合わせやすい立場です。

派遣社員として働きながら——派遣元との契約内容によりますが、勤務時間外であれば副業が可能なケースが多いです。ただし競合する派遣先の業務は避けるなど、契約内容の確認が必要です。

業務委託(フリーランス)として——そもそも特定の企業に専従する義務が無いため、複数のクライアントと契約すること自体が働き方の前提になっています。

副業として始めやすい形態

本業を辞めずに試したい場合は、まず業務委託やスポット的な仕事から始めるのが一般的です。収入・時間の融通が利きやすく、本業への影響を抑えながらスキルを試せます。詳しくは副業の始め方に関する記事も参考にしてください。

まとめ:まずは就業規則の確認から

副業を始める前に大切なのは、雇用形態そのものより、勤務先の就業規則を確認することです。ルールの範囲内で、自分に合った副業の形を探してみてください。副業を新しいスキルを試す機会として考えたい方はそちらの記事から、雇用形態全体を比較しておきたい方は完全ガイドから読み進めてみてください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。就業規則・税務の詳細は勤務先・専門機関にご確認ください。

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ゆうさん
長年、Web制作の側面から人材業界のお仕事のお手伝いをしてきた「はたらき方ナビ」運営者。企業の採用担当者や転職エージェントとの関わりの中で見えてきた実情をもとに、「今の仕事のままでいいのか」と迷う方が自分の状況を言葉にし、次の一歩を選べるようになる情報を発信しています。