自分に合う業界・職種、これで見えてくるチェックリスト
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この記事を読むとわかること:(読了目安:5分)
自分に合う業界・職種を見つけるための「興味・得意・価値観」という3つの軸と、書き出して重なりを探す具体的なやり方がわかります。
「今の業界が合わない気がする」「他にどんな仕事があるんだろう」——そう思ったとき、いきなり求人サイトで検索を始めていませんか。自分に合う業界・職種は、「興味」「得意」「価値観」の3つが重なるところにあります。3つを別々にリストアップして重なりを探すと、選択肢が絞りやすくなります。じっくり比較したい方はもちろん、早く方向性だけでも決めたい方も、3つの欄を埋めるだけなら5分もかかりません。
はじめに:業界・職種選び、なんとなくで決めていませんか
大学時代の友人と久しぶりに飲みに行ったとき、「今の会社、IT業界に転職したんだ」と聞いて驚いたことはありませんか。話を聞いてみると、前職とは全く畑違いの業界なのに、本人はいきいきと仕事の話をしている。「そんな決断、どうやってできたんだろう」と感心しつつ、自分は今の業界・職種以外を考えたこともなかったな、とふと我に返る——そんな経験がある方も多いはずです。同期が異動でこれまでと違う職種に挑戦していると聞いたときも、似たようなざわつきを感じることがあります。
休日にふと「この仕事、このままでいいのかな」と考えて、なんとなく求人サイトを眺めてみるけれど、結局何を基準に選べばいいかわからず閉じてしまう——そんなことはありませんか。その前に、自分に合う業界・職種の条件を整理しておくと、遠回りせずに探せます。
「興味・得意・価値観」の重なりを探す
それぞれ3つずつ、思いつくままに書き出してみましょう。下の欄に直接入力できます(この内容は保存されないので、残しておきたい場合はスマホのメモやLINEの「Keep」にもコピーしておくと安心です)。
興味・得意・価値観の重なり
① 興味
「気になる」「面白そう」と感じる業界・分野・テーマ
② 得意
人より苦にならずにできたこと
③ 価値観
働く上で大事にしたい条件
3つすべてが完全に重なる仕事は稀ですが、2つ以上が重なる業界・職種であれば、無理なく働き続けやすい選択肢になります。
3つのリストを見比べてみる
上の3つの欄に書き出せたら、見比べて重なっているキーワードや共通点を探してみましょう。共通点が見つかったら、それに近い業界・職種を具体的に調べてみましょう。知らない業界については、業界研究の記事もあわせて参考にしてください。
「未経験だから無理」と決めつけない
興味はあるけれど経験が無い業界は、最初から選択肢から外してしまいがちです。ただ、得意なことは職種を変えても活かせることが多く、未経験の業界に興味と得意を組み合わせて挑戦するケースは、実は珍しくありません。
未経験からの転職は、6割超が「業種も職種も」未経験からのスタート
未経験からの転職者の6割超が、業種も職種も未経験から挑戦しています。「興味はあるけど未経験だから」と選択肢を狭めなくても、多くの人が同じ状態から一歩を踏み出しているということです。しかも、この未経験転職を経験した人のうち61.4%が「良かった」と回答しており、「悪かった」は4.4%にとどまっています(残り34.2%は「どちらとも言えない」)。
出典:Indeed Japan「未経験転職に関する調査」(2023年10月実施。業種・職種の内訳は未経験転職経験者4,564名対象、満足度は720名対象)。※上記3項目の合計は108.4%です。原資料には「構成比(%)は小数第2位以下を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります」との注記がありますが、この差は単純な四捨五入だけでは説明しきれない大きさです。原資料にもそれ以上の説明はなく、数値は公表された値をそのまま掲載しています。
実家に帰省したとき、親に「今の仕事、楽しくやってる?」と聞かれてうまく答えられなかった経験はありませんか。自分に合う業界・職種の輪郭がぼんやりしたままだと、こうした何気ない会話のたびにモヤモヤがちくりと顔を出します。自分の言葉で語れるかどうかは、休日の何気ない会話にも表れます。逆に「興味・得意・価値観」が重なる方向性が見えてくると、次に同じことを聞かれたときも自分の言葉で話せますし、休日に求人サイトを何となく眺める時間も、目的を持って探す時間に変わっていきます。
3つの重なりが、無理のない選択肢になる
業界・職種選びは、興味だけでも、得意なことだけでも、条件だけでも決めきれません。3つの重なりを意識すると、自分に合う選択肢が見えやすくなりますよ。今の仕事が向いていないと感じている方は3つの視点の記事から、「価値観」をもっと深掘りしたい方はそちらから、「得意」を言葉にしたい方は強みの答え方から読み進めてみてください。
次に読む記事
- 「向いていない」と感じたら見直したい3つの視点(今の仕事が向いていないと感じる方に)
- 何を大事にして働きたい?自分の「価値観」を知る方法(価値観を深掘りしたい方に)
- 面接で聞かれる「あなたの強みは?」——ちゃんと答えられますか?(得意を言葉にしたい方に)
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。
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