転職か、異動希望か。どっちが自分に合ってる?
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この記事を読むとわかること:(読了目安:8分)
転職と異動希望、どちらを選ぶべきか迷ったときに考えたい2つの問い(今の会社で解決できる不満か・今の会社だからこそ得られるものがあるか)がわかります。
「この仕事内容が合わない」「この部署の雰囲気がしんどい」——そう感じたとき、転職と異動希望のどちらを選ぶべきか迷いますよね。「今の会社の中で解決できる不満か」「今の会社だからこそ得られるものがあるか」の2つを考えると、答えが見えやすくなります。
はじめに:辞めるか、部署を変えるか。どちらがいいんだろう
いきなり転職を考える人もいれば、まず異動を検討する人もいます。どちらが正解ということはなく、自分の状況によって向き不向きがあります。
異動希望が向いているケース
不満の原因が「部署」や「業務内容」に限定されていて、会社全体には不満が無い場合は、異動希望のほうが解決が早いことがあります。今の会社の給与水準や福利厚生、勤務地に満足しているなら、それらを手放さずに環境だけ変えられるのは異動の大きなメリットです。たとえば、子どもの転校や住宅ローンの借り換えなど、生活の基盤を変えずに働き方だけをリセットできるのは、家族に相談するときの後押しにもなります。
転職が向いているケース
不満の原因が会社全体の制度や文化、業界そのものにある場合は、異動しても同じ悩みが形を変えて残る可能性が高いです。また、そもそも社内に希望する部署が無い、他の業界・職種に挑戦したいという場合も、転職のほうが選択肢が広がります。収入や勤務地が一時的に変わる可能性もあるため、パートナーや家族と早めに家計や生活リズムの見通しを話し合っておくと、転職活動そのものにも集中しやすくなります。
2つの質問で診断してみる
あてはまる方をタップしてください。2つ答えると、診断結果が表示されます。
① 不満の原因は、部署・業務内容など「今の会社の中」で解決できそうですか?
② 給与・勤務地・築いた人間関係など、今の会社だからこそ得られているものがありますか?
2つの質問に答えると、ここに診断結果が表示されます
異動希望が向いていそうです。不満の原因が会社の中で解決できそうで、今の会社ならではの資産も手放したくないなら、まず異動希望を出せる制度があるか確認してみましょう。
転職する?残る?後悔しない判断基準の作り方もあわせてどうぞ。
どちらとも言い切れない状態のようです。今回の2つの問いだけでは決めきれないので、もう少し「迷いの原因」自体を掘り下げてみるのがおすすめです。
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転職が向いていそうです。不満の原因が会社全体にあり、今の会社ならではの資産もあまり感じられないなら、異動しても同じ悩みが残る可能性があります。
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異動希望を出す前に確認したいこと
異動希望を出す場合は、社内に希望する部署・ポジションが実際にあるか、異動希望制度がどの程度機能しているかを事前に確認しておくとよいでしょう。制度はあっても実際にはほとんど機能していない会社もあるため、過去に異動が実現した実例を人事や先輩に聞いてみるのも一つの方法です。
自分から希望した異動は、会社主導の異動より満足度が高い
グラフは「異動後の職務に満足している」と答えた人の割合です。自分で希望を出した異動は、会社主導の異動より満足度がおよそ17ポイント高くなっています。異動そのものが良い・悪いというより、「自分で選んだかどうか」が満足度を左右している可能性がある、という結果です。ちなみにこの調査では、そもそも異動を希望している一般社員は35.8%と、決して少数派ではありません。異動希望を出すこと自体は、迷わず選択肢に入れてよさそうです。
まとめ:どちらも「今の不満の正体」を知ることから
転職か異動希望かの判断は、まず自分の不満の正体が「部署・業務内容」なのか「会社全体」なのかを見極めることから始まります。まだ上の診断を試していない方は、今日できることとして、2つの質問に答えてみてください。転職・異動それぞれのメリット・デメリットを比較する助けになります。異動・転職以外の悩みも整理したい方は悩みの全体ガイドから、転職するか残るか自体の判断基準を知りたい方はそちらから読み進めてみてください。
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