【2026年後半】伸びている業界・稼げる業界はどこ?doda・マイナビの最新データで比較
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結論:2026年下半期は15分野中12分野で求人が増加見込みです。特に人材サービス・コンサル・IT/通信は「動きやすい」業界、年収面では金融・保険がトップという結果が出ています。今の仕事以外にどんな選択肢があるか、データで一緒に確認してみましょう。
はじめに:今の仕事以外のこと、実はよく知らないですよね
「今の会社以外に、自分に合う業界があるのかな」「そもそも今どんな業界が伸びているのか知らない」——そう感じたことはありませんか。毎日忙しく働いていると、自分の業界・職種以外の情報に触れる機会は意外と少ないものです。知らないことは、悪いことでも恥ずかしいことでもありません。まずは知ることから始めてみましょう。
全体感:2026年下半期は12分野で求人増加
15業界・職種のうち12分野で、求人の増加または高水準の継続が見込まれています。
転職サービスdoda(パーソルキャリア)が発表した「転職市場予測2026下半期」(2026年7月6日発表)によると、人手不足に加えてAIを活用できる人材への需要が高まっており、企業の採用スタンスは「とにかく頭数を確保する」から「即戦力を採用する」へと移行しつつあると分析されています。
求人動向で見る「今、動きやすい業界」
doda「転職市場予測2026下半期」(2026年7月6日発表)によると、調査対象の15分野中12分野で求人の増加または高水準の継続が見込まれています。特に人材サービス・コンサルティング・IT/通信は、人手不足に加えてAIを活用できる人材へのニーズの高まりを背景に、継続的に求人が旺盛な「動きやすい」業界として挙げられています。
より詳細な業界別の求人動向(月次の求人数増減等)は、doda「転職求人倍率レポート」でも継続的に公表されています。気になる業界がある場合は、最新の数値を直接確認することをおすすめします。
年収で見る「稼ぎやすい業界」
業種別の初年度年収では、金融・保険が640.7万円で最も高い結果となっています。
同じくマイナビキャリアリサーチLabの調査(2026年7月更新版)では、全国平均の初年度年収は510.1万円。業種別で見ると金融・保険が640.7万円ともっとも高く、平均を100万円以上上回っています。
出典:マイナビキャリアリサーチLab「2026年5月度 正社員の平均初年度年収推移レポート」
求人動向のランキングと年収のランキングは、必ずしも一致しません。求人倍率が高い業界が、そのまま高年収とは限らない点には注意が必要です。
「動きやすい業界」と「稼ぎやすい業界」は違う
人材サービス・コンサル・IT/通信など、15分野中12分野で求人が増加または高水準を継続。
→ 「選択肢の多さ」を示す指標であり、稼ぎやすさとは別軸
金融・保険が640.7万円で最も高く、全国平均510.1万円を100万円以上上回る。
→ 求人倍率の高さとは必ずしも一致しない
求人倍率が高い=良い、とは限らない理由
これまで見てきた実例で言うと、求人倍率の高さだけで業界を選ぶのは、正直あまりおすすめできません。求人倍率が高い業界は、裏を返せば「人が定着しにくい」「常に採用募集をかけている」業界である可能性もあるからです。倍率はあくまで「選択肢の多さ」を示す指標であり、「働きやすさ」や「自分に合っているか」を保証するものではない、という視点を持っておくと判断を誤りにくくなります。
数字はあくまで判断材料の一つとして、実際に転職エージェントに相談したり、求人票の詳細な条件を確認したりしながら、総合的に判断することをおすすめします。
まとめ:知ることが、選択肢を広げる第一歩
今の仕事以外にどんな業界があるか、どれくらいの条件で募集されているかを知ることは、転職するかどうかを決めるための材料であると同時に、今の自分の立ち位置を客観的に知る機会でもあります。今回紹介したデータはあくまで全体傾向なので、気になる業界があれば、より詳しい情報を集めてみてください。
※本記事のデータは2026年7月時点の公開情報に基づきます。今後の経済動向により変動する可能性があります。
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