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この記事を読むとわかること:(読了目安:3分)
ハローワークで転職活動をするメリット・デメリットと、民間サービスとの併用方法がわかります。

転職活動というと民間の転職エージェントやサイトを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、公的機関であるハローワークも有力な選択肢の一つです。この記事ではメリット・デメリットを整理します。

はじめに:民間サービスだけが選択肢ではない

「ハローワークは新卒や特定の人向け」というイメージを持たれがちですが、実際には誰でも無料で利用できる転職支援サービスです。まずは特徴を正しく知ることから始めましょう。

ハローワークのメリット

厚生労働省が運営する公的機関であるため、完全に無料で利用できます。地元密着の求人や中小企業の求人を豊富に扱っており、地域を絞った転職活動と相性が良い点も特徴です。職業訓練制度を利用できたり、失業給付の手続きと合わせて相談できたりする点も、民間サービスにはない強みです。

特に、退職して収入が途絶えている時期は、生活費の見通しが立たないまま転職活動を続けること自体が大きな負担になります。ハローワークなら、失業給付の手続きと求人相談を同じ窓口で進められるため、「来月の生活費」と「次の仕事探し」を別々の場所で悩まなくて済みます。次の給料日までの家計を計算しながら求人サイトを眺める、という落ち着かない時間を減らせるのは、精神的にも大きな支えになります。

ハローワークのデメリット

求人企業に対する審査が民間の転職エージェントほど厳しくない場合があるため、求人情報だけで実際の労働環境まで見極めるのは難しいことがあります。また、平日の日中しか開いていない窓口が多く、働きながらの利用がしづらい点もデメリットとして挙げられます。担当者は公務員であるため、成約に対するインセンティブがある民間エージェントとはサポートの積極性が異なる場合もあります。

在職中に転職活動を進めたい方にとっては、窓口の時間帯が特に響きます。平日日中しか開いていないため、訪問するたびに有給休暇を使う必要があり、半日単位でしか休みを取りにくい職場だと、月に使える「転職のための時間」がそれだけで目減りしてしまいます。休日は家族や自分の予定に使いたいのに、平日の貴重な休みまで転職活動に取られてしまう、というジレンマを感じる方もいるでしょう。この場合は、平日の窓口対応が必要なハローワークと、オンライン面談で完結しやすい民間サービスを使い分けることで、休みの使い道を圧迫せずに転職活動を進めやすくなります。

【ハローワークのメリット・デメリット】

① メリット:完全無料で利用できる

厚生労働省運営のため費用ゼロ。地域密着の求人や中小企業求人も豊富
→ まずは費用をかけずに求人を見てみる

② デメリット:審査が緩やかな場合も

求人情報だけでは実際の労働環境まで見極めにくい。窓口は平日日中のみが多い
→ 民間サービスと組み合わせて補う

民間サービスとの併用がおすすめ

ハローワークだけに絞らず、民間サービスと併用すると、それぞれの強みを活かせます。地元の求人はハローワークで、専門的なサポートはエージェントで、というような使い分けも一つの方法です。

まとめ:無料という強みを賢く活用する

ハローワークは、費用をかけずに幅広い求人にアクセスできる貴重な選択肢です。ハローワーク経由の就職件数は年間120万〜140万件にのぼり(出典:厚生労働省2023年)、侮れない実績があります。

ハローワーク経由の就職件数は、年間120〜140万件

120〜140万件

年間の就職件数

これだけの実績があるからこそ、「無料だから頼りない」というイメージだけで選択肢から外すのはもったいない選択肢です。

出典:厚生労働省2023年

デメリットを理解した上で、民間サービスとバランスよく併用してみてください。ハローワークとエージェントの違いをもっと詳しく知りたい方はそちらの記事から、エージェントが無料な理由が気になる方はそちらから読み進めてみてください。

※本記事は一般的な情報提供を目的としています。

#ハローワーク #転職活動 #公的支援 #キャリアチェンジ

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ゆうさん
長年、Web制作の側面から人材業界のお仕事のお手伝いをしてきた「はたらき方ナビ」運営者。企業の採用担当者や転職エージェントとの関わりの中で見えてきた実情をもとに、「今の仕事のままでいいのか」と迷う方が自分の状況を言葉にし、次の一歩を選べるようになる情報を発信しています。